これぞJazz。
秋の夜長、台風も通り過ぎ、京都壬生にて待ちに待った中本マリさんのコンサートを開催致しました。
マリ・レスポアールを建ててから、中本マリさんへ熱烈なアプローチを送り続けてまいりました。ようやく、思いが通じコンサートが実現出来ました。
中本マリさんは、Jazzファンなら知らない人は居ない実力派ヴォーカリストです。毎年、大阪高槻Jazzストリートに出演されています。私は中本マリさんの音楽、歌われる空気、マリさんのチャーミングなお人柄全てが大好きで虜になりました。クラシック音楽の世界で生きている私にとったら、Jazzは新鮮でエッセンスです。そんな雲の上のJazzヴォーカル女王、中本マリさんと、高槻Jazzストリートのおかげで顔なじみになることが出来たことで、このような夢のステージを提供して頂けることができました。
マリ・レスポアールホールのグランドピアノはデアパーソン。私が音楽大学に入学したときに両親に買って貰ったものです。そのピアノは、吉岡秀晃さんに魔法をかけられたように音が踊り舞い、客席の人々を虜にしました。
中本マリさんと吉岡秀晃さんとの絶妙なバランスはその場に居た者しか味わえない贅沢な時でした。中本マリはノンマイクで生声で２ステージ。まさに、どっぷりと中本マリ＆吉岡秀晃カクテルに酔いしれる瞬間(とき)でした。
また、中本マリさんの魅惑の歌声がマリ・レスポアールホールに響きわたる日を楽しみに日々頑張っていきます。
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