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2018年はオペラガラコンサートからスタートしました

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2018年初めての投稿になります。
昨年より当館におきまして、企画コンサート開催を始めました。昨年は五回、今年は第六回目となりました。私自身が歌劇団に所属していることもあり、どうしても年明けはオペラからと決めました。
オペラと云えばプッチーニ、ヴェルディ。日本を舞台にした蝶々夫人。大好きな椿姫。そして、数少ないメッツォソプラノがヒロインのカルメン。この三演目をハイライトで構成することにしました。
それぞれのヒロインは関西歌劇団のオペラ歌手に依頼。快く引き受けて貰うことができました。さて、 女性が主役はわかるが、女性を輝かせるのは男性。誰に依頼しようかと考え、実力派の男性歌手に依頼。キャストは最高に揃い、オーケストラであるピアニストは東京から帰ってこられた若手ピアニストに巡り会えました。
最高のメンバーでのオペラガラコンサートは予想通り、聴衆に感動と喜びを届けることができました。
私はナビゲーター。きっちりと原稿を書き、出演者に配る。そうあるべきなことは知っていましたが、マリ・レスポアールは目の前にお客様がいらっしゃるこじんまりとしたホール。一方的に説明を読むより、自分の言葉で語りたい。そんな思いから、原稿なしのトークとなりました。喋り出したら止まらない。思い存分喋らせてもらいました。私が喋りすぎた為か、二時間を越える長いコンサートとなりました。でも、ストーリーがよく分かった。長く感じなかったなど言われて一安心。お客様の幸せそうなお顔を見て、出演者も満足感溢れるコンサートとなりました。
お客様、出演者の皆様に感謝です。
このマリ・レスポアールを作って本当に良かったと思える幸せな一日でした。

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