先生はいったい何者と言われた。
何故だろう。
ピアノを弾いて、歌を歌う。それだけ。
しかし、不思議らしい。
ピアノはアレンジしながら伴奏をつけてしまう。子どもたちの様子を見ながら、グリッサンドや合いの手(おかずとも言う)を入れて盛り上げる。
歌は誰よりも張り切って歌ってしまう。
何より不思議なのは、私が自分のホールを所有していることらしい。そのホールで様々なアーチストと知り合ったりしていることも不思議のひとつ。
また、長く合唱をしているおかげで、多くの作曲家や指揮者との共演をしたこと。エピソードが山ほどあること。
ソロ活動でコンサートやオペラに出演していることも特別なのかもしれない。
子供の頃、音楽家になることを決めて(夢でない)実現した。幸せなことだ。しかし、まだまだ人々に私の音楽を提供しきれていない。やりたいことは沢山ある。実現に向けて進んでいこうと思う。
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